祭祀遺跡から古代の出雲、杵築大社の成立を考える -神と社の考古学-

2024年5月11日(土)14:00~16:00

第4校舎B棟 23教室

 

『古事記』や『日本書紀』などをはじめとして、神話のふるさととして知られる出雲。

かつて「杵築大社」として呼ばれていた出雲大社を中心に、神道を考える上で重要な場所です。

近年、この出雲における発掘調査が進み、古代祭祀についてもさまざま明らかになってきました。

今回、出雲大社とその周辺の祭祀遺跡に着目し、大社と出雲神話が成立した歴史的な背景について、

新たな調査・研究の成果を踏まえて、ご講演いただきます。

 

講師:笹生 衛

國學院大學神道文化学部教授

國學院大學博物館館長

参加無料(登録制、対面のみ)

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