今貂子舞踏公演『彗星』
2025年5月21日(水)18:00開演(17:30開場)
来往舎イベントテラス
―煌々と光りを放ち、焔のような尾を引いてやってくる彗星。
舞踏に出会った時、まるで彗星のようだと思った。
飛びのる。勢いよく遊泳する彗星の尻尾を掴み、宇宙を一周。
時が満ちる。再び彗星がやってくる。
源泉から汲出した創造力と、未来を予祝する想像力を地上へと運んでー
【日時】
2025年5月21日(水)18:00開演(17:30開場)
【場所】
慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎イベントテラス
横浜市港北区日吉4−1−1
東急東横線・東急目黒線・東急新横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅下車
【対象】
塾生(特に新入生を歓迎します)、塾員、一般
*席に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
*会場内では、主催者により写真や動画撮影が行われる予定です。出演者の動線に沿って、会場内のお客さまが映り込む場合があります。録画映像は、YouTubeにて公開される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【入場料】
無料(事前申し込み不要)
【登壇者/出演者】
作・舞踏:今 貂子
音楽作曲・演奏:ryotaro (midi-accordion)
音響・照明:曽我傑
【出演者プロフィール】
今貂子[舞踏家、振付家]
’80–’94年、白虎社に参加。’00年、ワークショップを母胎に舞踏カンパニー倚羅座結成。’07年–’16年、五條會館にて連続公演。’16年–’20年KYOTO舞踏館「秘色」ロングラン公演。’19年、還暦記念「闇の艶」(先斗町歌舞練場)。’20年「金剛石-Diamond-」(UrBANGUILD)にて、令和2年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。’21年「愛ノ嵐」(UrBANGUILD)、’22年「彗星」(UrBANGUILD)を発表、「金剛石-Diamond-」「愛ノ嵐」「彗星」をコロナ三部作として結実させた。日本の芸能の源流にみられる「たまふり(命の活性化)の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。京都を拠点に国際的に活動を行う。
ryotaro [midi-accordion]
エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。ダンサー、パフォーマーとの数多くの共演を展開。ヨーロッパを中心に海外でのライヴ活動も精力的に行う。
【お問い合わせ】
慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel: 03-5427-1621
https://happ.hc.keio.ac.jp/contact/
主催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)、慶應義塾大学アート・センター
協力:慶應義塾高等学校、ポートフォリオBUTOH
コーディネーター:小菅隼人